認定看護師の手当は不充分

プロフェッショナルな知識やスキルを身につけることが必須とされる認定看護師。 認定看護師の資格を取るには、医療現場での豊富な経験も不可欠なのです。

しかし、そういった認定看護師の手当に満足できない看護師さんがほとんど だそうです。ここでは、認定看護師の手当について考えてみたいと思います。

毎年毎年、認定看護師の人数は増加しています。日本看護協会は、 次のような課題を持っています。

・専門性を活かした仕事の分担と配置をどうするのか。
・どのように教育支援をするのか。
・適正な給与をどのように決めるのか。

認定看護師資格を取得したあとの処遇はある工夫がされています。 日本看護協会の調査協力病院では認定看護師の基本給を一般の看護師よりも 高い設定にすることにしています。

看護業務の専門性に対しての処遇については、認定看護師としての役割を 果たす事が支給条件とされています。けれども、現実を見てみると認定看護師 の手当は、とても満足できる水準ではないのです。

平成21年の日本看護協会のデータを調べてみました。認定看護師手当がある人 は約25パーセントです。残りの人達は認定看護師手当がないのです。

支給がある看護師の手当金額を見てみましょう。
月額5000円未満の人達が約43パーセントです。
月額5000円以上10000円未満の人達が約19パーセントです。
月額10000円以上支給されている人達は約33パーセントです。

認定看護師手当で一番高い金額は60000円でした。認定看護師資格を取得後、 認定看護師手当ではなくて管理職手当として支給されるケースもあるようですね。

データを見る限りでは、認定看護師になってもさほど大きな収入アップは期待 できないです。そして、勤務先によってかなり待遇や処遇も違っていることが わかります。

しかし、認定看護師を高く評価している医療機関で仕事をすれば、認定看護師に なるモチベーションも上がるし、キャリアアップすることで、収入も増えるのです。

今の勤務先で、認定看護師としての評価がきちんとされていないようならば、 転職をしてより良い条件の職場を探すべきではないでしょうか?

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